【免責事項】
当サイトの情報は2018年8月時点で管理者が個人的に収集&調査したものです。最新の情報や各詳細情報につきましては各クリニックの公式サイト等をご確認ください。また、掲載されている口コミについて、その当時のサイトを参考・引用しておりますが、現在は削除されている可能性もありますので、ご了承ください。
■インビザライン矯正について
【治療内容】
インビザライン矯正とは、金具やワイヤーを用いずに、取り外し可能な透明なマウスピース型の装置による歯科矯正治療です。
【治療期間】
1年~3年とされています。矯正をスタートする年齢・口内環境によって、矯正の期間は変動するため、カウンセリングで相談してみましょう。
【リスク】
・口内環境によっては、抜歯や補助矯正器具が必要になる場合があります。クリニックによっては、インビザライン矯正では対応できない場合もあるようなので、予めご了承ください。
・新しいインビザラインに交換後は、数日間痛みや違和感を感じる場合があります。
【矯正治療にかかる費用目安】
・部分矯正の相場は約30万~40万円。全体矯正の相場は、70万~100万とされています。あくまでも目安であり費用相場はクリニックによって異なります。
矯正歯科医院によっては、後戻り対策は別途で料金がかかる場合もあるようです。必ずクリニックにご確認ください。
【インビザラインについて】
インビザラインとは、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
【インビザラインの入手経路について】
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品。日本で歯科医師・歯科技工士が製作するものではありません。米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手されます。
【インビザラインの諸外国における安全性】
インビザライン治療は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受け、世界100カ国以上で提供されています。2020年10月時点で900万人以上の方がインビザライン治療を受けています。(※3)。重大な副作用は現時点では確認されていませんが、今後リスク・副作用が報告される可能性がありますので、ご留意ください。なお、日本においては完成物薬機法対象外の矯正装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
【参照】
※1…2021年7月時点:公式サイト掲載情報はじめとする当メディアの独自調査情報
※2…日本矯正歯科学会(https://www.jos.gr.jp/about)
※3…インビザラインジャパン株式会社(https://www.invisalign.co.jp/)